2015.03.16
Illustrator(イラストレーター)とは
元気ですかぁ〜〜〜!
元気があれば、何でもできる!
こんにちは!しばちゃんです
前回からだいぶ時間が経ってしまいましたが、しばちゃんは元気です(笑)
予告通りに「右も左も分からない生まれたてのデータ作成者」へ向けて、DTPソフトで有名な【Illustrator】編を書いていきたいと思います。
Illustrator(イラストレーター)とは?
からスタートしたいと思います。
Illustratorは、Adobe社製のベクターグラフィックソフトで、イラスト、ロゴデザイン、印刷物のデザイン、WEBデザインなどの作成に使われ、印刷業界を始め、あらゆる分野で使用されています。
印刷に関わる分野では、チラシ、DM、名刺、カタログ、パンフレット、パッケージなど、印刷データの作成と言えば、Illustratorというぐらい、一般的でおなじみのソフトといえます。
「Illustratorでいろいろなことが出来る」
気が付けば、デザイナーはこれがないと仕事ができないというレベルになってしまっています。
チラシなどでは、画像を使用する場合が多く、画像処理のためにPhotoshop(フォトショップ)と同時に使うケースが多いです。
IllustratorとPhotoshopは、どこがちがうの?と感じていませんか。
Illustratorは、拡大縮小しても荒れない、直線やベジェ曲線、円などの図形を組み合わせて描くパスでできたベクターイメージを扱うソフト
Photoshopは、点の集まりでできた ビットマップ(ラスター)画像を扱うソフト
何をいっているかわからないよ、しばちゃん!という方に、
簡単に言ってしまうと
Illustratorはその名の通りイラストを描いたり、ロゴを作ったりする事が得意です。
Photoshopは画像の加工が得意です。
Illustratorは、Photoshopと違い、写真の加工や修正などが基本的に得意ではありません。
しかし、Photoshopで加工した画像をIllustratorの画面上に配置して文字やロゴを入れたり、枠をつけたり、レイアウトして全体を構成するといったように使われています。
また、Illustratorはオブジェクトの拡大や縮小を何度繰り返しても画像が荒くならないという特長があります。
Illustratorは、一般大衆向けにMac版が販売された事をきっかけに、1988年~現在までバージョンアップを繰り返しており、現在では多くのデザイナーから一般ユーザーまで愛され続けています。
Illustratorはバージョンアップを重ねるごとにユーザビリティーを向上し、便利な機能が多く追加されています!
古いバージョンを使っている方も、機会がありましたら、最新版にアップグレードしてみてはいかがでしょうか。
しばちゃんは、最新バージョンをオススメしますYO!
現在、2015年3月現在では、CC2014が最新のバージョンとなっています。
イラストレーターCC2014のクレジット画像
※CC2014のクレジット
Illustratorについて、少しおわかりいただけましたでしょうか。
今後は、新機能やこれは外せない、今更人には聞けないという基本的なIllustratorでの作成テクニックなどを中心に進めていこうと思います。乞うご期待!!
これからは、以前のように定期的に更新していきたいと思うんで
そこんとこよろぴこ!